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都心の真ん中、ソウルの心臓。歳月を抱いて敷地を守ってきた老巨樹たちがいます。 長い間会えなかった今やっと会えるようになった木々。 天然記念物に指定された青瓦台の老巨樹たちの話、今から始まります。
2022年10月7日、青瓦台(チョンワデ、青瓦台)の老巨樹郡(ノゴスグン)が国家指定文化財天然記念物に指定されました。 この地域は英祖が生母である淑嬪·崔氏の位牌を陸相宮に祀って以来、この300年余りの間、厳しく保護されてきました。
(アナウンサー)委員長、今日は青瓦台のノ·ゴス君に会いに来たんですが。 じゃあ、今回その老巨樹群に指定された木は何本?
(委員長)全部で六本です。
(アナウンサー)六本ですか?
(委員長) ええ、エンジュの木3本、マルチェの木、盤松、柳の6本を、300年余りの朝鮮後期の歴史性を保ちながら保護された場所に育っている木なので、天然記念物に指定したのです。
(アナウンサー)いつも青さを保っている松の緑の園の搬送は、青瓦台の象徴とも同じです。 盤松が位置した緑地園は1968年から国内外のお客さんを迎える場所でしたが、その度に盤松はフォトゾーンの役割をしてみました。 これまで盤松は歴史の瞬間瞬間を目の前で見守ってきた老巨樹といえます。 少し歩いていくと、エンジュの木3本に出会えます。 エンジュは朝鮮時代、ソンビ(儒者)が特に愛した木です。 大きな学者や大きな人物が生まれるということで学者樹と呼ばれていたエンジュは、景福宮後苑の本来の植生を推定できる木で、ここの水路のそばで230年以上完全にその場を守ってきました。 緑地園の裏のサンチュンジェには、マルチェの木が立っています。 この木は韓国全域の森の中で見ることができますが、今日の都心では見当たらないのが実情です。 枝が長く垂れ下がる姿が龍が空に昇天する姿に似ていることから名付けられた柳の木は、都心ではなかなか見られない木です。 北岳山から始まった青瓦台の水路の近くに住む生物学的な希少性を持つ地表樹種で、この一帯の場所性を象徴するように大きく美しく育っています。 朝鮮·慶尚北道宮の後援であり、大韓民国の近現代史の中心である青瓦台のこれまで根付いてきた老姑水群、今は天然記念物となり、今日を我々と共にしています。