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[青瓦台周辺] 七宮

七宮は朝鮮時代に王を産んだ後宮の位牌を安置した場所で、青瓦台の西南側にあります。

毓祥宮(粛宗の後宮の淑嬪崔氏)と儲慶宮(宣祖の後宮の仁嬪金氏)、

大嬪宮(粛宗の後宮の禧嬪張氏)、延祜宮(英祖の後宮の靖嬪李氏)、

宣禧宮(英祖の後宮の暎嬪李氏)、景祐宮(正祖の後宮綏嬪朴氏)、

德安宮(高宗の後宮の厳氏)を祀る七つの祠堂があり、七宮と呼ばれています。

青瓦台に近いため、1968年以降、一般人の立入りが禁止されていましたが、2001年11月24日から一般公開された文化遺産です。

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